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OEM企業のデジタルシフト・DXはなぜ難しい?理由と注意点を解説!

コラム記事

2021/08/26

デジタルシフト・DXなど企業におけるデジタル変革の必要性が迫られている今、OEM企業においても例外ではありません。

しかし、経済産業省の『DXレポート2(中間取りまとめ)』によると、実に全体の9割以上がDX未着手もしくは途上企業と報告されています。
自社のデジタル変革が停滞していることに焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、OEM企業のデジタルシフト・DXに焦点をあて、変革が難しい理由と推進するうえでの注意点を解説します。


●OEM企業のデジタルシフト・DXが進まない理由

OEM企業のデジタルシフト・DXを妨げている原因として、主に以下の理由が考えられます。


1.デジタル変革に消極的な風潮がある

そもそも、デジタルシフト・DXに対して社を上げて積極的に動いていない企業も少なくありません。

デジタルシフト・DXは担当者を任命すれば達成できるというものではなく、さまざまな部署や社員一人ひとりの協力が必要になります。しかし、優先的に取り組む事項としての認識が浸透していないために、デジタルシフト・DXが進んでいないケースが多くみられます。

OEM業界全体をみてもIT先進業界とは言いがたく、マッキンゼーの調査によると、デジタル変革に成功した企業は全体の16%ですが、製造・エネルギーなどのトラディショナルな業界では4〜11%にとどまっています。

同調査のインタビューでは、技術的な課題より、経営者のコミットメントや理解度、企業の文化など、人・組織にまつわる要因が上位に上がっています。「競合他社も取り組めていない」「既存顧客の理解が得られるのか懸念がある」などといった雰囲気が、デジタルシフト・DX推進の足を引っ張っているのではないでしょうか。

 
2.リソースが不足している

デジタルシフト・DXを達成するための、資金・人材などのリソースが確保できていないことも問題です。

いうまでもなく企業は、本業であるOEM製造をこなしながらデジタルシフト・DXに取り組む必要があり、新たなプロジェクトへの資金・人材を捻出できていないケースが考えられるでしょう。

また、使用している ITシステムが老朽化、肥大化、複雑化、ブラックボックス化していることにより、保守にコストや人材リソースを要すため、足かせになっている企業は多いようです。

さらにデジタルに知見のある人材に関しても、2017年時点で日本ではITエンジニアの7割以上がIT企業に偏在しており、IT以外の企業が自力でデジタルシフト・DXを推進するには人材の確保が必要になります。


3.サービス・ツールの導入が先行してしまう

いざ「デジタルシフト・DXを推進しよう」となったときに、目的が不明確なまま無闇にサービスやツールを導入し、活用ができていないというケースもあるでしょう。

変革を焦ってしまうばかり、ついわかりやすく「サービスやツールを導入する」という手段に安易に飛びついてしまうのです。

しかし、課題や戦略を整理する前に、サービス・ツールに解決を求めても、自社のデジタルシフト・DXに適したものを選択できなかったり、運用が定着しなかったりと失敗に終わってしまします。


●OEM企業がデジタルシフト・DXを成功させるためには?

OEM企業がデジタルシフト・DXを達成することは簡単ではありません。デジタルシフト・DXを進めるにあたって、まず注意すべき点があります。


1.重要度の高いプロジェクトとして取り組む

本業のOEM製造と並行してデジタルシフト・DXを着々と推進するためには、企業全体で重要なプロジェクトとして認識し、日々のタスクに落とし込むことが必要です。

重要度が曖昧な状態でデジタルシフト・DXを進めようとしても、長期的な課題より目先の課題が優先され、気づいたときには手遅れになっているかもしれません。

自社のデジタルシフト・DXが手遅れになった場合を想定することで重要度を定め、全社で共通の認識を持つことを目指しましょう。


2.具体的な課題・戦略をベースにツールを活用する

サービスやツールはあくまで、課題の解決手段であり、業務や経営の課題・戦略があってこそ利用する意味があります。

・デジタル技術によって、どのような業務を効率化したいか
・従来のビジネスモデル以外で、自社がどのような価値を誰に提供できるか

など、方針を整理することなしにサービスやツールを活かすことはできません。

また、サービスやツールの特徴を把握することも大切で、自社の目的に合ったものを主体的に活用する必要があります。


●よろづくり.comはOEM顧客開拓をDX化する第一歩

OEM特化型マッチングプラットフォーム「よろづくり.com」は、OEM企業の顧客開拓をデジタルシフト・DXするためにお役立ていただけます。

デジタルシフト・DXを図るために営業ツールを導入するケースはよく見られますが、顧客開拓という課題においては、実際に顧客にアプローチするための具体的な戦略が抜け落ちてしまいます。

よろづくり.comでは、リサーチ・集客・コミュニケーション・成約など、顧客開拓に必要なさまざまなプロセスをオンライン上でおこなうことが可能です。

自社の商品や対応できるOEMの条件などを登録しておけば、24時間いつでも新規顧客にアピールできるほか、「いいね」「メッセージ」など気軽な手段で顧客とつながることもできます。

従来の展示会や対面営業から、顧客開拓のデジタルシフト・ DXをお考えなら「よろづくり.com」はひとつの解決手段となるでしょう。

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