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ものづくり企業のデジタルシフト・DX化は「顧客開拓」から

コラム記事

2021/10/01

2018年に経済産業省からデジタルシフト・DXの推進を促す「DXレポート」が公開されました。


このレポートでは、「各企業の競争力の維持や強化のためには、素早くDX化を進めることが必要」と報告されています。これは自社工場を持つ「ものづくり企業」も例外ではありません。


特に顧客開拓におけるDX化には、大きなメリットがあります。この記事では、顧客開拓におけるデジタルシフト・DX化の重要性、およびスムーズに導入できるサービスについてご紹介します。
 
●デジタルシフトとDX



多くの企業で変革の要とされている「デジタルシフト」と「DX」。まずは、その違いについて解説します。
デジタルシフトとは、マーケティング、生産管理、顧客管理など、アナログで行っていた業務をデジタル化し業務改善を図ることを指します。



コロナ禍における在宅ワークの普及で、勤怠管理などのデジタルシフトは広く浸透しました。
例えば、手書きで名前を記し、手で押しているタイムカード。これをクラウド勤怠管理システムに変更する事で、勤怠管理だけでなく集計や賃金計算といった周辺業務まで自動で行えるようになります。このように、アナログからデジタルへ移行する事で業務がスピーディに進み、本来行いたい企業活動に専念できるようになります。


一方、DXは「デジタルトランスフォーメーション」の略で、企業がITを駆使して大きく変革することや、社会全体のデジタル化を指します。
このように、DXはデジタルシフトより広い範囲で仕組みそのものを変革していくことを指しています。
 
●なぜ顧客開拓のデジタルシフト・DX化が必要なのか


 


ものづくりの現場において、企業と個人間の取引はもちろん、法人間取引でも多くのプロセスでデジタルシフト・DX化が進んでいます。海外企業との競争を視野にいれなければならない「ものづくり企業」にとってDX化は急務でしょう。
 
特に「顧客開拓」におけるデジタルシフト・DX化の重要性について、3つのポイントにまとめました。
 
1.法人取引のオンライン化


経済産業省の発表によると、2019年の法人取引のEC市場規模は、352 兆 9,620 億円まで拡がっており、前年比 2.5%増となっています。主に、小売、建設・不動産業、食品の市場が拡大しており、今後も大きな成長が考えられます。
オンラインでの法人間取引が拡大しているということは、取引の前の顧客開拓フェーズでもオンライン・デジタルシフトの普及が考えられます。

参考元:経済産業省 (令和元年度 内外一体の経済成長戦略構築にかかる 国際経済調査事業 (電子商取引に関する市場調査)
 
2.競合環境の激化


デジタルシフト・DX化によって顧客開拓でリーチできる層は大きく拡がり、そのスピードも早くなりました。物理的な距離に影響されない営業活動が可能になるため、国内のみならず海外企業との競争も視野に入れなければなりません。
 
これは、顧客側からすると発注する企業の選択肢が拡がるため、結果として競合企業が多くなるのです。

従来の営業手法に囚われず、デジタルシフト・DXを進める競合企業が増えていく中で、既存のアナログな顧客開拓を続けるものづくり企業は、今後苦しい環境に身を置くことになるかもしれません。
 
3.新たなマーケットの出現


従来のアナログな営業手法では、リーチできない新たなマーケットも出現しています。ウェブ、モバイル、ソーシャルが広い世代で普及した今、D2C事業やマイクロインフルエンサーを通した販売戦略を取る企業も増えています。

競合環境の激化とも共通しますが、年々変化する消費者ニーズに対応するためは、顧客開拓においてもスピード・リーチできる層のさらなる拡大が必要になるでしょう。

●デジタルシフト・DX化へ向けた最初のステップを「よろづくり.com」で



顧客開拓におけるデジタルシフト・DX化の重要性について解説しました。これまでの顧客開拓に危機感をもち、デジタルシフトを検討する、ものづくり企業の最初のステップとして「よろづくり.com」の活用がおすすめです。
 
よろづくり.comは「発注企業」と「モノを作る企業」をつなげるマッチングプラットフォームです。OEM、ODM企業の製造可能商品データと、発注企業のデータを独自AIマッチングロジックを使い、自動で提案してくれます。



「発注企業」が「モノを作る企業」を検索する際には、職種、カテゴリーなど細かく設定でき、希望とのマッチ率も表示されます。そのため、複数のOEM企業にアプローチをかけられます。また、問い合わせも一括管理できるので企業別の管理もしやすく、そのままマーケティングツールとして活用できます。
 
《よろづくり.comでできるデジタルシフト》
・マーケティング
・プロセス変革
・インサイドセールス
・アプローチ
・新規顧客の開拓

これらの機能が1つのツールでまとめて行えるため、複数のツールを使いこなす必要がありません。顧客開拓をはじめとするマーケティングのDX化を進めるステップとしておすすめのサービスです。

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