健康意識の向上により再度注目される甘酒を商品化できるOEM工場のご紹介

コラム記事

2021/12/16

いま甘酒が再度注目を浴びていることをご存じでしょうか。

甘酒は2011年ごろから有名人がメディアやSNSなどで発信し、美容や健康に敏感な女性を中心にわずか数年で50億から2017年までに4倍程度の200億円超の市場へと成長をしました。

しかしその後、ブームはいったん落ち着きを見せ、18年以降はより小康状態となり19年には200億を割り込む市場となったといわれています。

そんなブームにいったん落ち着きを見せているように見える甘酒ですが、近年になりコロナで再度高まる健康意識の向上を背景に再度注目されております。

たとえば砂糖の置き換えとしての甘酒や、フルーツをブレンドした甘酒、甘酒のカクテル、また甘酒の原料となる麹を調味料として利用するなど、さまざまな形で甘酒を市場で見るようになりました。

甘酒はいまや生活に浸透し再度市場を広げている注目のアイテムと言えるでしょう。

本記事ではそんな甘酒を軸に自社の商品開発を行ってみたい方を対象に【よろづくり.com】に登録されているOEM工場のご紹介を行います。

甘酒の効能について

そんな甘酒には大きく分けて「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の2種類があり、ビタミンをはじめとした栄養が豊富で「飲む点滴」や「飲む美容液」などといわれ、健康意識の向上でより注目されているのは「米麹甘酒」のほうとなります。

米麹の甘酒には脂肪を分解するリパーゼとブドウ糖、美肌効果になるビタミンB群やナイアシン、また便秘予防を解消する食物繊維とオリゴ糖、リラックス効果を促し血圧を下げる効果のあるγ-アミノ酪酸など豊富な栄養が含まれており、健康や美容を意識する方には最適な飲み物と言えます。

甘酒を軸に商品開発できるOEM工場のご紹介

そんな健康と美容に効果があり、生活に浸透した甘酒のもとに新商品の開発を検討してみてはいかがでしょうか。

株式会社古町糀製造所

主な取扱商品：　糀甘酒

所在地：　新潟県新潟市

サンプル・小ロト対応可否：　可

糀甘酒の専門工場です。自社ブランド「古町糀製造所」においては季節ごとに様々なフレーバー商品を開発。20種類以上のフレーバー甘酒の開発実績があります。 OEM製造にあたっても、「地域のお米を使った甘酒」「地域の醸造蔵の米糀を使った甘酒」「地域の木賊んフルーツを使った甘酒」など幅広いご要望にお応えします。

有限会社　亀の甲

主な取扱商品：　麹のあまざけ

所在地：　大分県佐伯市

サンプル・小ロト対応可否：　可

当社の麹の甘酒造りは、酒蔵での試行錯誤を経て平成16年には地域に定着した甘酒専業の企業として設立、本格的な生産をスタートいたしました。当社は、原料に豊かな清流の恵みを受けて育った地元米や厳選された国産米と地元の水を使い、砂糖や添加物を一切使用しないで素材本来の味を引き出すことに徹しています。生きた本物の甘酒造りが当社の信念です。また米麹のOEMをも行っております。